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7月, 2015の投稿を表示しています

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レビュー ロッセン・ミラノフ & 児玉 桃 「チャイコフスキー」

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兵庫県立芸術文化センターで行われた『第121回定期演奏会 ミラノフ&児玉桃 ザ・チャイコフスキー!』へ行って参りました。例年は節分過ぎから気温が落ち着きますが、今冬は節分直後に寒波が押し寄せ、その後すぐに気温が上向く変則的な気候に左右されています。週末の午後は湿度を感じるあいにくの曇り空でしたが、穏やかな天気は人々の外出を誘うようです。

 開演15分前に到着するとエントランスホールには既に大勢の人が行き交い、チケットチェックの入口へと吸い寄せられます。会場はKOBELCO 大ホール。ステージには中央にスタンウェイのグランドピアノと椅子。その背後に赤い絨毯の指揮台。オーケストラセットはフルに近く、ステージ下手にオルガンと2台のハープ、ステージ背後には左手に銅鑼が目に入ります。ティンパニ奏者が開演直前までチューニングし、ステージ裏から管楽器の音が聞こえます。

 座席は2階左寄り。年齢構成は中高年が多い印象。開演を告げるアナウンスのあとステージが明るく照らされ、両手よりPACオーケストラ団員が登壇すると拍手が起こります。コンマスの豊嶋泰嗣さんがチューニングを始め、揃ったところで客席が暗転、下手より赤いドレスにシルバーゴールドのアクセントを纏った児玉桃さんと黒のタキシード姿のロッセン・ミラノフさんが登場するとひときわ大きな拍手が起こります。ミラノフさんと児玉さんが客席へ一礼し、いよいよ開演です。



PENTATONE公式YouTubeチャンネル 「Mari Kodama & Momo Kodama: Tchaikovsky Ballet Suites for Piano Duo」  

演目は
 ・チャイコフスキー:ピアノ協奏曲 第1番 変ロ短調 Op.23
  (アンコール)
  (休憩)
 ・チャイコフスキー:マンフレッド交響曲 ロ短調 Op.58
  (アンコール)


 今回のプログラムはオール・チャイコフスキープログラムです。ピアノ協奏曲 第1番は誰もが一度は耳にしたことがある有名な序奏と録音でも人気のある作品です。一方、マンフレッド交響曲は番号付けのない唯一の交響曲作品で普段は耳にする機会が滅多にありません。前半はピアニスト・児玉さんとPACとの共演、後半はミラノフさんのタクトが聞きどころ見どころ。期待に胸が膨らみます。




 チャイコフスキー:ピアノ協奏曲 …

The Dolphin / Nino Josele [music review]

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ジャズな人とは、向上心がない人。今日が今日のためにある人のことを言う。(タモリ)
 たとえば音楽論としてのジャズは「ジャズ=コード×(主旋律+アドリブ)」で成立し、それをして二度と再現され得ない、その一瞬だけの演奏及び形態を称すことの表現に使われたりします。タモリさんの言葉では、そこに「人」という乗数を加わえることで、人間論に展開されていく。彼は言葉や会話の味付け、料理が本当に上手い人だなあと感心しました。

 今日のために音楽を聴く。下手なピアノは明日のために練習する。ブログは明日のために書く。いや、今日中に書くノルマみたいなものだから、今日のため、なのかもしれない。でも今日書けば、明日は他のことができるから、明日のためとも言える・・・うむむ。タモリさんに御意見を伺ってみたいものです。




Nino Josele [The Dolphin]


 ニーニョ・ホセレによる2006年発売のアルバム「PAZ」(邦題:ワルツ・フォー・デビー ビル・エヴァンスに捧ぐ)の中の1トラック。アルバムジャケットからは想像できませんが、Bill Evansの楽曲群のカヴァーアルバムです。透明で明るいギターの音色と情緒感のあるラテンのアレンジが今の季節によく合います。かと言って、ジャズから距離があるわけでもなく、幾つかのトラックでは楽器や声が入りジャズしています。




 原曲はLuiz Eca「The Dolphin」。ビル・エヴァンスとルイス・エサはツアーセッションした間柄ですから、ニーニョ・ホセレの選曲からおおよそ、彼らへのオマージュがイメージできます。ということで、象徴的なこの曲をフューチャーしてみました。他にも「Peace Piece」「Waltz For Debby」「My Foolish Heart」「When I Fall In Love 」などギターで奏でる名曲の数々は、味わいさえ感じます。






Aria (from Bachinias Brasileiras N° 5) / 中島ノブユキ [music review]

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この時期になると、そろそろミュージックレビューの連載しようかなと考えるようになります。とは言っても、考えているうちに時期が過ぎて晩夏、遅くて晩秋になったりして季節感がなくなってしまい、また再考すると・・・そんなこんなでまあなんとか続いていますです、はい。

 先日CDストアを覗いたら、年代別音楽特集をやっていました。さてどうなんだろうと企画を見たところ、まあ見事というかどハマりな年代がありまして、数十枚中、半分以上のCDを所有している、またはかつて所有していた、あるいはほとんどのアルバムを聞いたことがあるという・・・そう言えば、以前HMVでアンケートをやっていたような記憶があって、マーケティング調査の精度の高さを感じました。





中島ノブユキ [Aria (from Bachinias Brasileiras N°5]


 アレンジャー・ピアニスト、中島ノブユキさんのソロアルバム「エテパルマ~夏の印象~」の中の一曲。ご存知、ヴィラ・ロボスの名曲「ブラジル風バッハ・第5番アリア」のアレンジメント・トラックです。当時、CDショップでフューチャーしていたアルバムで、ジャズボッサやラテン・クラシック・ムーブメントの真っ只中に手にした記憶があります。

 冒頭はピアノが、中盤はバンドネオンが旋律を引っ張り、ギター・ベース・ストリングスが支え、最後はアンサンブルで閉じるという構成になっています。印象的な旋律はそのままに、楽器の個性を活かしつつ季節感と情緒感を出すアレンジメントが秀逸です。年間を通して保守的なクラシックファンでも楽しめる一枚かもしれません。



NOTTINGHAM Interspace Junior -NO.11-6 GRADO Prestige Gold1 Take6。

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Grado Prestige Gold1でのトレース、Take6です。





Sting「Nothing Like The Sun」-SIDE1- 「Englishman In New York」



前回のAmy Winehouseの流れで聴きたくなった盤の一つです。レコードに刻まれた技術の数々、言わずと知れた名盤。これでいい音が出ないなら、私の腕が悪い・・・くらいに比較的簡単にいい音が出る盤です(笑)私、以前Bette Midlerのテイクでも同様のことを言ってます、はい。


最近、円安等の影響でレコード価格が上昇しています。為替の影響と市場価値の両方のファクターがあるのでしょうが、3,000円が4,000円になっているのですから、財布の軽い私には厳しい環境です。そんな中で、この盤はありきたりの中古品ですが、十分にいい音しています。




【Grado Prestige Gold1...
価格:24,350円(税込、送料込)


つづきは、NOTTINGHAM Interspace Junior -NO.11-7 GRADO Gold1 Take7です。






Accuphase E-360 -No.2 音出し編

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Accuphase E-360 再生動画を撮ってみました。
(工事中)



Grieg「Peer Gynt Suite #1, Op. 46 - 1. Morning Mood」





ボリュームレベルの-50.0dBは、一般的にはオーディオ鑑賞には小さく、環境制約がある中で普段自室で聴く音量としてはやや大きく、しかしながら、小音量でのバランスが表現できているかなというところで設定しています。音源の録音状態にも依りますが、グリーグのペールギュント第一楽章(CD)は、ダイナミクスが大きくもなく小さくもなく、聞き取りやすいということで選曲してみました。



ラックの最下部に配置しているアンプをカメラ固定で撮っているので、スピーカーのユニット位置からは指向も距離感も良くありませんが、ヘッドホンでチェックしたところ雰囲気は出ているので、この動画をお披露目することにしました。



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