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6月, 2011の投稿を表示しています

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レビュー 立体音響ラボ バーチャル・オーディオ・リアリティの世界

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  株式会社アコースティックフィールド さん主催のACOUSTIC FIELD presents『立体音響ラボ Vol.7』立体音響ワークショップ #7 「バーチャル・オーディオ・リアリティの世界」へ行ってまいりました。 場所は東京・お茶の水駅からすぐのRittor Base。地下1階へ階段を下りていきます。 扉を開けると、薄暗い室内にPCやモニター類。  暗幕カーテンの中に3つの球体、アコースティックフィールド・久保二朗氏とスタッフが機材を調整中。  ヘッドホンを装着しタブレットPCをキーボード操作している模様。NGを前提にカメラを構えると、撮影OKが出ました。複数のアプリケーションが起動しています。  シュアーのヘッドホン。ヘッドバンドにトラッカーが装着されています。  球体はシルバーカラーのスピーカー。ワイヤレス?実はダミー。体験者に方位感覚を示すために設置しているとのこと。  暗幕カーテン内で照明を落とすとダミースピーカーだけが浮き上がってきます。体験者はこのトライアングルの真ん中に立ち、ヘッドホンとリュックサックを背負い立体音響を体験することになります。  ここで一部体験者インタビュー。 イベンター:面白かった。もし暗幕でなかったら、と想像した。 制作者:視覚を奪わないのでいい。雰囲気作りが短い時間でできる。 プログラマー:ヘッドセット使ってない。土砂降りだけど濡れていない。絵がないぶん想像する。映像と組み合わせてもいいが、単純に音だけでもいい。音だけの方が解像度があるようだ。 会社員:音が当たる。面ではなく音が降ってくる感覚。沖縄にいるような不思議な体験。インスタレーションのようなアートで使われることになれば世界観が広がるのではないか。 サウンドデザイナー:素敵。敏感さが素晴らしい。立体感のある雨がいい。映像より音だけの方が広がるのか。 サウンドデザイナー:高さ方向が出ていた。動いているか感覚があった。画面がないことが新鮮。  筆者の感想も重なりますが、冒頭は音の定位音像や質感に聴感が集中しました。やがて、近くに聞こえる音に手を伸ばすが何も無い。音がある方へ歩み振り向くが何も無い。天井から降るモノに包まれているはずが、身体には何も及ぼされていない。不思議な感覚の臨場感と没入感。  さらに、ヘッドマウントディスプレイのない状態は視野に自由さが加わり、立体音

LINN SNEAKY MUSIC DS -No.10 リモート再生 (WindowsMediaPlayer) 編

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WindowsMediaPlayer12(WMP)でDSへリモート再生します。 WMPのライブラリはPCのMusicフォルダがデフォルトですが、「その他のライブラリ」にQNAP-NASのMusicフォルダを指定すると、音楽ファイルを読み込みます。そして「リモート再生」を選択すると、下図の小窓が表示され、DSから問題なく音が出ました。 Baffalo 無線LAN親機WZR-HP-G301NH+USB HDDの簡易NASでメディアサーバー機能を使ってみました。 簡易NAS内にMusicフォルダを作り、MediaMonkyでQNAP-NAS内のALACファイルをUSB-HDDにコピーし、MediaMonkyでUSB-HDD内のALACファイルをWAVファイルに変換します。そうすると、WindowsMediaPlayerでアートワーク付きの音楽ファイルが参照、再生できました。これを、DSにリモート再生できるか?・・・できました。 以前も試みましたが、iTunesでリッピングしたWAVファイルにMediaMonkyでタグ付けしてみましたが、アルバムアートは残念ながら付加できませんでした。CDのリッピングついでに、また他の方法を試してみたいと思います。 WMPの画面でアルバムアートを見ながらDSへリモート再生できた、という投稿でした。 つづきは、 LINN SNEAKY MUSIC DS -No.11 アンプ出力のレビュー編 です。

LINN SNEAKY MUSIC DS -No.9 タグ編集(MediaMonky) 編

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リッピングしたCDのタグ編集、主にアルバムアートワークの追加についての投稿です。 タグ編集は「MediaMonky(Windows版)」を利用しています。iTunesでリッピング・編集、あるいはMediaMonkyで編集します。 下図はMediaMonkyの画面です。 先日リッピングした「MOZART: STRING QUARTETS NO.17 "THE HUNT" & NO.19 "DISSONANCE」が表示されています。iTunesのリッピングでタイトル等は付加されましたので、アルバムアートを付加します。 ツールバー>ツール>WEBから自動タグ付けを選択。 MediaMonkyはアルバムタイトル、作曲者等の情報からネット上からリッピングした音楽データの情報を自動検索し情報を集めます。上図の[WEBから自動タグ付け]の下段の枠に自動にタイトルが入り、検索します。検索は主にAmazon(アメリカ、イギリス、カナダ、ドイツ、フランス、日本)サイトを検索する様です。同タイトルで6カ国分の情報を見つけることが出来るわけです。 ただし、この検索機能は万能ではありません。今回のアルバムタイトルを自動タグ付け選択しましたが、上図の様にリッピングしたCDとは別の情報が表示されました。その場合、枠内に「MOZART: STRING QUARTETS NO.17 "THE HUNT" & NO.19 "DISSONANCE」とタイピングして、右の検索ボタンを押すと、再検索し直します。検索ボタンの更に右のオプションボタンは、国別指定です。日本を指定すると下図の様に検索されました。 右下の自動タグボタンを選択すると、タグが付加されます。それと、このタグ付加はマニュアルも可能です。「アルバム」「アーティスト」「リリース」「ラベル」「トラック」「カバー」「更新するトラックを選択」の7項目を全部、あるいは一部選択し編集できます。 今回は、アルバムアート以外にタグ付けする必要がありませんので、「カバー」以外のチェックを外します。そうすると下図の様な表示。「画像をアルバムのフォルダに

LINN SNEAKY MUSIC DS -No.8 リッピング(iTunes) 編

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音楽ファイルのリッピングにはiTunesを利用しています。 リッピングデータの保存形式ですが、ALAC(AppleLossless)にします。FLACはiPodではデフォルトで使えません。但し、PCにはいくつかの音楽プレーヤーを入れており、例えばMediaMonkyはALAC、FLAC、WAV対応ですし、WindowsMediaPlayerを使用する際やDLNAで音楽を再生する場合は、WAV、ACC、MP3が対応となります。そうなると、オールマイティな形式は今の所無く、オーディオ環境に合った形式=ベターな形式で保存することになります。 ALACでの読み込み設定ですが、iTunes>環境設定>一般>読み込み設定>Apple ロスレス・エンコーダ、オーディオCDの読み込み時にエラー訂正を使用するにチックします。 さて、リッピングするALACファイルをNASへ格納する訳ですが、Macbookの場合、iTunesを起動後、リッピングした音楽ファイルの格納場所を指定する必要があります。デフォルトではMacbookですのでNASに変更します。Macbook>iTunes>[User]>以下>[Music]フォルダになっていますので、これをiTunes>[環境設定]>[詳細]>[iTunes Media フォルダの場所]>[共有のNAS]>[Volumes]>[Qmultimedia]>[Music]に変更します。下図参照。このリッピングによるフォルダ指定は、Macbookを起動する度に行います。PCのiTunesの場合は一度指定すれば解除されないのにMacでは何故でしょうね? CDをスロットインすると、CDのトラック名が表示されます。 今回リッピングしたCD、国内版のトラック名で表記されています。これを海外版表記にしたいのですが・・・。 iTunesメニューバー>[詳細]>[トラック名を取得]を選択すると、候補が表示されます。 海外版表記がありました。海外表記を選択し[OK]ボタンを押す。 トラックが海外表記に変わりました。左下[読み込み]ボタンを選択すれば、

LINN SNEAKY MUSIC DS -No.7 Kinsky Desktop編

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Kinsky Desktop はLINN の音楽再生プレーヤーで、ダウンロード・フリーです。 機能についてはLINN DOCSからの引用を以下に掲載します。 Music at your finger tips KinskyDesktop is an open source UPnP control point designed for use on a Desktop. ・Queue music from your Media Servers to any Media Renderer in your home Support for album art while browsing your media library Track display that support displaying of album art Direct Play: drag tracks from your local hard drive (or from the web) into your playlist for immediate playback Enhanced user experience through extensive use of drag 'n' drop Drag tracks from the browser to any location in your playlist Drag tracks to the waste bin to delete them from your playlist Drag tracks to the save button to create a new playlist containing those tracks Advanced playlist manipulation Move tracks to anywhere in the playlist Enhanced insert mechanism using Play now, next, and later concept Kinsky Plugin System Allows almost endless supply of media through 3rd party

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